感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

2019-01-01から1年間の記事一覧

大人の自分、子どもの自分と自己矛盾 外と内

僕の内側で苦しんでいるのはやはり子どもなのかも知れない。 子どもという存在への憧れは自分の経験を投影しているからだろうか。それともその感覚が残っているからだろうか。 大人になることは結局、僕の内側が自己矛盾製造機になることだった。 色んなバイ…

刺し網が好き

今日は刺し網を3枚仕掛けた。7インチ目、5インチ目、4インチ目。 僕は釣りも好きなのだけど、刺し網も好き。僕は職業漁師ではないので、釣りも刺し網も本来は魚を獲って食べることに目的がある。 獲った時の興奮や満たされる射幸心、そして調理した時に満た…

先住民族・部族への憧れ 動物を超えた人間への嫌悪感

先住民族や部族と呼ばれるような人々に昔から憧れがあった。 今となってはそれらも変化してしまったが、僕の意味するのは独自の文化を維持していて、膨張した文明の内側に身を置いていない暮らしをする人々。というのかな。 彼らの生活の多くは自然に根ざし…

この前の海と写真

今日は楽しいことが書きたいので、この前海で思ったことや感じたことを写真で振り返ってみようと思う。携帯画像なので画質は悪いです。貰い物だしレンズも曇ってる。 到着後休憩がてら屋台カフェでコーヒーを飲んでる時の光景。これ好き。 もはやブランコと…

命のやり取り 子供の見る世界と持つ世界 押し付け

おかげさまで今日は大分元気になりました。 昨日書いた中で、僕は必要なら魚もニワトリも鹿も殺すと書いたと思う。それは食べるために必要だから。僕にとっての害獣も殺すことはある。でもそういうものだと思っているので、それについてはそこまで気にならな…

ロードキル

少し重いかも。引きずりこまれそうな人は読まないでください。 今日はまた車で長距離移動だった。 山道、カーブを曲がり切ったところで犬が撥ねられていた。反対車線の真ん中でパタパタもがいていた。 また轢かれるかもしれない位置だったけど、僕は何もせず…

生きることの辛さ いろんな不満

本来は生きることに意味なんてないのは分かる。 でも生きるだけでこんなに辛くて苦しいから意味が必要になってしまう。 それは作られた世の中ではいろんな意味が作られ、いろんなものに込められているからだろう。 それらの意味から自分を保つ為に自分なりの…

良い所、長所の時間 優しい僕 温厚な僕

小中学生の頃、自分の良い所を挙げるという時間が度々あった。それがとても苦手だった。 良い所って自分で言うものなのだろうか。言われれば言われるほど分からなくなる。 クラスのみんながその子の良い所を挙げて、それを3つずつだか似顔絵と共に貼り付けら…

やる気消失現象 から

「やらなきゃ!」って思っていて準備も始めていたことでも、「やりなさい」とか「やっといて」と言われると一気にやる気が消失する現象は何なのだろう。 主体性を奪われるからなのかな。 そう考えると行動原理に『自分のやりたい気持ちに従う』っていうのが…

残った自分 減ってしまった自分 拘束されている自分

僕の存在を認めてくれる人が隣にいる時、普段なら委縮してしまうような人を前にしても、僕は自分を保つことが出来た。自分らしく受け答えできた。 その時に頭に浮かんだ光景が、普段親や教師の言うことを素直に聞いている子供が友達と一緒になると、子供たち…

戦争 戦没者の価値観 現代人の祈り

暴走気味なので長いです。読む価値もないと思います。でも噛みつきたかった。 戦争が悲惨なもの『でないといけないという空気』が嫌い。 国民の多数で戦争を支持しておいて、敗戦したら死んだ人たちに向かって「過ちを繰り返しません。」って勝手すぎると思…

死刑

死刑に関しては国によって考え方が違う。それはいいと思う。それはその社会の選んだことだから。 日本が社会として死刑制度を続けるのもまた、社会がそう選んだのならいいと思う。 僕は制度の在り方が現状のままなら反対側なのかな。 刑務官が3人で同時にス…

お買い物

買いたいものがあるのでお買い物に中心街に来た。 ショッピングモールに入るが人が多くて目は回るし頭も痛くなる。少しでも落ち着いて買い物するためにはイヤホンが必要だと思い、エアパッド付きのイヤホンを買った。 だいぶマシかな… 日本にいる時もずっと…

感情 成長 蛹

落ち着いているとよく言われる。外から見るとそう見えるというだけで、内側は荒れ狂ってる上にドロドロのヘドロなのだけど。 感情を外に出すのに困難がある分、それができる人を羨ましく思ってしまうこともある。例えその人がそれ故に困難を持っているとして…

現実逃避 おでかけ

昨日、知人の多いツアーグループを空港でお見送りした。彼らはジャングルへ行った。 みんながジャングルに向かうのに、僕だけ街でお留守番というのはとても切ない。中には久々に会うとても気の合う友達も居て、気持ちが不安定になった。パン一切れでお腹いっ…

お金の難しさ 僕にとっての原罪

以前も書いたかもしれないけれど、僕はお金が絡むことがとても苦手です。 まずお金というものがよくわからない。 僕にとってお金は何かといわれれば一番しっくりくるのは対価だろう。 その対価という観点なら自分を納得させられることもあるが、でもそれが本…

自己矛盾

このブログでは溜まったものを出すことが多いので、不満なことや批判的なことが多くなってしまう。 健康的ではないなぁと思うのだけれど。 僕自身は自己矛盾の塊。 不満なことを書くのは自分の価値観に合わないからだと思うが、別の価値観を通して視野を変え…

意識が高い人

意識が高いとはどういう意味なのだろう。聞く度に引っかかる。 環境を勉強する学生さんなんかと関わることがあって、そういう子たちが使うことがある言葉。 『環境意識が高い』というように、何かに関して自覚があることを意識があるというようだ。 それが高…

運転

街に戻ってきました。 長距離運転はやっぱり疲れる。肉体的にだけでなく精神的にも。 多分原因のひとつは沢山の人が運転する車と接するから、人と会うのと同じで消耗するのだろうと思う。 なんで運転手の顔も見えない車相手にこんなに気を遣っているんだろう…

理想と暴力 純愛と不純

理想の愛、理想の恋、 理想の家族、理想の生活、理想の死に方、理想的な子育て、理想的な社会人、理想とは何なのだろう。 通念から考え方がずれている僕にはどれも価値観の押し付けにしか感じない。考え方が合わなさすぎて疎外感すら感じる。 一般的な通念と…

『受容』から 僕にとっての自己の受容の難しさ

"Surfing Your Inner Sea : Essential Lessons for Lasting Serenity"という本の中で、著者のRaphael Cushnirは"The foundation of serenity is acceptance." と言っている。 心の平穏、平静において重要なのは第一に『受容すること』だそうだ。 「過去の傷…

星空の道標

ここは空気が綺麗で周囲に灯りが全くないので月が出ていなければとても綺麗な星空が見えます。 どのくらい綺麗かというと視力0.1以下の僕が裸眼で天の川を見えるくらい。 昨夜は刺し網をチェックしに行く途中、ボートから満天の星空を眺めた。沢山の蛍が一本…

帰村中

アプリから色々書いたけれど押し間違えて消えてしまった… 2週間の期限付きですが村に帰ってきたので村の生活を満喫しています。 帰村と言ってもここで生まれたわけではありません。11年前にこの村に出会い、9年前にここで結婚してから6年間過ごしていました…

効率 行動速度 文明と加速

明日の村入りに備えて今日は400km強運転しました。山道が多く結構大変。 車を運転していていつも感じるのは、何でこんなに急いでいるのかということ。 70〜100kmの速度で同じ方向に向かって進む車たち。僕もその中の1台だった。 車は流れるように進むけど、…

選挙 投票の価値観

選挙は権利の行使という意味で僕は行った方がいいとは思うが、一方で行かないという人の気持ちも分かる気がする。 特に「行かない奴は馬鹿だ」「行かない奴は意識が低い」っていう雰囲気の人達を見ていると、うーん。って思う。 そういう風に捉え方の違う人…

線と結び目

人や動物の人生を線で想像していた。 同じ時間軸の方向にそれぞれ動きながら進む沢山の線。 出会いは線と線の交差になる。 色んな交差があるが、交差したように見えても僕のような人間の場合、多くは接触には至らない。微妙に距離が開いたままとなる。そして…

『へんないきもの』『ざんねんないきもの』図鑑

子供向けの本のコーナーでは『へんないきもの』『ざんねんないきもの』等の図鑑があった。 小学生の頃図鑑好きだった僕はこういう本は無意識に避けていた。生き物について純粋に知りたいのに、こういった本は作った側の主観が強く、面白おかしく紹介しようと…

地球環境 菌 迷子

地球環境システムを人間とすると、一人一人の人間は細菌だろう。 善玉菌か悪玉菌かで言うならば悪玉菌なのかなと思う。 環境の一部、システムの一員としての存在をやめ、環境を食い物に居して単一種で環境を支配しながら増えていくのだから、善玉や日和見と…

幼児向け番組 ペッパピグ ペネロペ

今日もまた何を書こうにも暗いことしか浮かんでこないので、 無理やり楽しいことを書いてみよう。 こんなことを30代が書くと危ないと思われるかもしれないが、こういう気分の時は幼児向け番組を観るのがいい。難しいことは抜きに、明るい気分になれる。 小さ…

深淵の底 戻ってこない人達 生き残り

生きていることはどう捉えるべきなのだろうか。 沈んでは浮き、その繰り返しで今日も生きている。 本当に酷い時は、暗い深海にフェードアウトするような感覚だった。 深淵は何度か覗いたが、それでも完全に引き込まれることはなかった。 深淵の底まで沈んだ…