感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

雲海

上から見ると島の浮かぶ海のような雲が、太陽に暖められ軽く、力強く、それでいて何よりも自然に舞い上がっていく。 暖かくなれば浮かび、冷たくなれば沈む。感情もまた同じようなものなのかも知れない。 上下する。密度が変わる。時にふんわり、時にどんよ…

道場

去年こっちで日本人と知り合ったと思ったらエホバの証人の布教活動をしている人達だった。 半年ほど前にレストランで食事をしていたらオーストラリア人の青年3人が同じテーブルについてきたと思ったらイエズス会の布教活動だった。 今日は通りがかったレスト…

理屈に乗せる感情のナイフ サンドバッグ 客観の純度

理屈 客観的事実、その正しさを以て他者を断じる、非難するという行為を常にする人が自らの客観の脆さを認識しないのは、正しさを振りかざす攻撃的な姿勢の反面守っているのは自己であり、寧ろそっちが言動の主たる目的だからではないだろうか。 自尊心だか…

疲れる

みんな辛いから我慢しろとか、どうしてそういう考え方ができるのだろう。 自分が若い頃は寝ずに働くのは当たり前だった。それをなぜ他人を強要する根拠にできるのだろう。つい昨年のこともかなり美化して覚えてる人間の30年前の記憶を頼りにした理屈をどう信…

強さ 言葉と消化 再構築

強くなりたいとは思う。でもそれは君を打ち倒す強さではないし、君を言い負かす強さではないし、君の排他的な言葉の流れ弾を受けて傷つかない強さでもない。 君の攻撃的な言葉に相槌を打つ自分にはうんざりだけど、相槌を打たないのが強さだと言うならそれも…

高熱

気づけば自分が高熱に喘いでいた。全身関節痛に頭痛、揺れる視界。 でもこれだけ突き抜けた高熱だと「しょうがないね」と思ってお仕事に行かない自分をあまり責めなくて済む。そもそもこっちは病欠にはかなり寛大だから、そこまで考えなくて良いはずなのに。…

三つ子の魂 再会 人格と意識

上の子が高熱を出した。一時的に40度を超える熱を出したのだけど、その時ほんの少しの間、彼が3歳くらいの頃に戻った気がした。今日の昼、数分間の出来事だった。 僕はハッキリと昔の、もっと小さかった頃の彼だとそう感じた。表情、言葉、より純粋(という…