2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
汚い言葉を使う人には気を許せる人が多い。 勿論汚い言葉を罵倒する為に使う人もいるけどそれとは別種のもの。 多分この人たちは、自分の感覚にロイヤルである人、嘘をつけない人なのだと思う。ある意味不器用で、それは正直だからなのだろう。 言葉というの…
ダイエットというものに思うのは、それが痩せるという目的のための苦行として存在しているから心が折れるし、反動があるのではないかということです。 弟がよく極端なダイエットを始めては心を折り、反動でリバウンドをするを繰り返していた。 勿論この辺り…
本質という言葉が溢れている。 本質かぁと思って読んでみるのだけど、その多くは僕にとって「あなたの感想ですよね?」という某氏の顔がキャプション付きで出てくる内容ばかり。他面の内の一面を捉えているだけでしょ?と言いたくなってしまう。どの面を選ぶ…
自然のタイムラプス映像が好き。 スローモーション映像も好きだけど、何となくタイムラプス映像の方が好き。 やっぱり時間というのは僕が縛られ続ける概念であって体感できる数少ない事実のひとつ。体感時間が変わるというのも分かるけれど、実際に認識して…
スウェーデンの環境活動家の子の話題、僕はあまり触れたいと思わないのだけど、立場的に色んな知り合いが持ち上げてるので少し考えようと思った。 先ず僕は僕個人の性質として人前で負の感情を露わにする人が苦手。それに反応する人も苦手。感情と感情で作用…
車が故障中なので今日はバス移動。 こちらのバスは窓が全開。唯でさえヘイズで濁った空気なのに、渋滞の排気ガス(整備不良車やディーゼル車がいっぱい)やどぶ川の異臭、香水や香料のにおいに小一時間包まれた。拷問。 見える景観は全て作り物。 街に向かう…
今日はぼーっとして何もできなかった。予定もキャンセル。昼寝したりして過ごした。 15時過ぎてようやく元気も出てきたので、Google Arts & Cultureを眺めて過ごしてる。 普段生活の中では文明の暗い面ばかり感じてしまうけれど、こうやって芸術や文化に触れ…
今日は人と会ってとても疲れた。 面子が増えながらランチ、お茶、ディナー。 親しい知人クラスの人達でも数時間も会話の中に居ると電池が切れる。そこに親しくない人がいると1,2時間が限界。 後半は会話に入る気力がないばかりか意識がトリップしっぱなしだ…
自罰的な自分をどう捉えればいいのだろうか。自罰、自虐、卑屈。特に自罰は趣味が悪いという人もいる。僕もそう思う。 自罰。僕が何かと背負おうとするのにどこかリンクしている。 背負うことは僕が人との関係を捨てられないから背負うのだと思う。背負わさ…
性的な話題をタブー視したくないと以前書いたので、有言実行しようと思う。 性的趣向って言葉にはよくないイメージがこびり付きがちだけど、ヒトという動物を探求するにも、それぞれの人間という存在を覗くにも、その中にはこれ以上ないくらい色んなヒントが…
まだ月が明るい。 夜の散歩が日課となっているのだけど、月が明るいと外を歩いてもベンチに座っても、落ち着くことが出来ない。 明るいと一人の占める範囲が広くなる。 ふと気づいたのだけど、暗闇に紛れている時、僕は感情を顔に出しているような気がする。…
楽しいことを書くと言ったので。 楽しいこと。うーん。たまには人との関わりで楽しいことを考えてみよう。 僕はソーシャルな場面に居るとすぐ疲れてしまうのだけど、楽しくないわけじゃない。 特に、どんな人かわかっている場合や、その人に傷つけられること…
昨日のこと、今朝友達に話すことが出来た。 少し見失いかけていたけど、寄り添って聞いてくれて、だいぶ落ち着いた。 うまく制御しながら、焦らずゆっくり、頼る時は頼って向き合っていこうと思う。僕は僕だから。 頼るという所、とても難しかった。でも頼る…
引っ掛かりを文字にし、それを頼りに自分を探す作業をしている。 さっき書いた部分で一つ、大きな何かに気付いてしまった。まだ手に負えないかもしれない。 歪みの根本にあるもの。 以前書いた、拘束衣を着て泣いている子供の自分。 なぜそれが出てくるのか…
5歳の時に弟ができ、7歳の時に妹ができ、長男として生きてきた。 小学校の頃からいつも思っていたのは、優しいお姉さんが欲しいということだった。究極の無い物ねだり。 なぜそんなことを思っていたのかはわからない。家庭環境は複雑だったけど、母には在る…
支援支援ってなんでそんなに躍起になるのだろう。 善意を否定するわけじゃないけど、そこまでのものなのだろうか。 ライフラインが滞って不自由は不自由なんだろうけど、それは自由の形が現代日本の形になって、しかもそれが当たり前という認識が共有されて…
気がつくと手を眺めている。何度見つめても不思議。 角度を変えても、動かしてみても、触れてみても、自分のものという実感がない。 思うように動くのだけど、動かしているのが自分なのかが分からない。 いや、思うように動いてるのだろうか? 勝手に動いて…
昨日、言葉なんて捨ててしまいたいという思いと、想いを伝えることの悦びを1日のうちで両方味わった。流体の中にいるのを楽しんでいるような人間なので、そんな変化を味わうのも好き。 伝えるということは人間にとって本能レベルで大切なことだと思う。 僕…
日本は台風だったらしい。 ふと思ったのだけど、気象を予め予報で知ることが出来るのは本当に良いことなのだろうか。 物事には良い面も悪い面もあるし、見る対象によっても視野によっても視点によっても角度によっても変わるのはわかるけど。 FBで知人が出社…
僕は新しいことを試すのには凄くエネルギーが必要。 RPGのゲームとかだとMPっていうのがあったと思うけど、どの行動にもそれをとても沢山使う。キャパシティも少ないから常に回復を優先しないといけない感じ。 戦車で例えるとガスタービンで燃費が悪いM1エイ…
今日は寄るところがあったので13時間くらい運転して街に戻ってきた。 ちかれた。 季節の変わり目でどこも雨が多い。河川は増水し、木々も新芽を出し、喜びに満ち溢れている。 農園だけは相変わらず砂漠だった。そりゃ砂漠の植物を大量に植えれば砂漠同然にな…
様々な虫の声、ヤモリの声、カエルの声、フクロウの声、森の香りの空気、降りてくる霧、月明かりに照らされる木々、時折聞こえるサル達の声。 ハンモックに揺られているだけでとても心地よい。 内面と外面が静寂を取り戻し、一体となる。 明日はまた長距離移…
空が雲に覆われ、四方から風が巻き、森が哭き、雨の到来を告げる。知らぬ顔した月が時折顔を出す。 心の中も同じように予兆がある。 でも小さな自分自身の内側の筈なのに、僕の感情と僕自身は、この自然の中の僕と同じような関係。 内側の筈なのに僕よりも広…
太陽に誘われ、月に呼ばれ、星に導かれ、風に包まれ、全てのコントロールを棄てて、自分自身として駆け回りたい。 理性も知性も全て棄て去ってしまいたい。 衝動と成り行きに全てを任せ行動してみたい。 そんなことをよく思う。 この発想からしてコントロー…
人は物語を紡ぐ生き物。 そんな生き物だからアウトプットはより特別な意味を持つのだろう。 人によって片寄りはあっても、インプット・アウトプットは対をなす存在。口数の少ない人の言葉はその人にとってはそれだけの重さを持つ。 コミュニケーションは一番…
そのもの自らが発する光というのは、他の灯りに頼ってそれを見ている時には見つけることが出来ない。 夜光虫、ホタル、発光キノコ。電灯を消して初めて見ることができる。 強く光る星の一つ一つの輝きでさえも、太陽や満月の前では見えなくなってしまうし、…
「命の重さに差があるのか」という話題を聞いた。僕は直接的にそのやり取りに参加していないのだけど、ちょっと考えてみようと思った。 命に重さがあるのか それが平等だとなぜ思いたいのか 先ずはそれが頭に浮かんだ。 「命の重さに差はあるのか」という問…
『やられたらやり返す』、『やられっぱなしにしない』これらは僕にとって本当に難しい。『ノーと言うこと』もそれに近い。そしてこれが元でトラブルが舞い込んでくるのも知っている。 知っていることと出来ることは違う。 『人を傷つけてはいけない』、『自…