感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

衝動への憧れ

太陽に誘われ、月に呼ばれ、星に導かれ、風に包まれ、全てのコントロールを棄てて、自分自身として駆け回りたい。

理性も知性も全て棄て去ってしまいたい。

衝動と成り行きに全てを任せ行動してみたい。

 

そんなことをよく思う。

 

この発想からしてコントロール側よりも抑え付けられている方を自分自身と認識している。

人によって違うのだろうか。

 

抑圧の反動なのかな。

だとしたらコントロールを失いやすい人はどう感じているのだろう。

 

狼人間とか凄く憧れる。ゾンビさえも。

動物達は崇高だと感じる。子供達も。

 

自分自身の浅ましさを鏡に映して人間の浅ましさにうんざりして、その反動なのだろうか。

 

酒に頼ればそれを経験できるのかと興味もあるのだけど、やはり子供の頃の記憶と脳のコントロールが好きな部分が試させてくれない。

飲んだこともあるけれど、コントロールがコントロールしてコントロールの中にある感じしかしなかった。眠気は感じた。

 

常にブレーキがかかっている。壊してしまいたいけど、それができない。

 

怒りは感じる。何も考えずに手に持ってる物を投げればスッキリするかもしれないのに、頭はその先の結果を先に伝えてくる。打算の上で手加減して投げたんじゃ意味がないと、そっと手を下ろす。上げてもいない手を。

 

全てぶち壊してしまいたいと思う。それは多分、それができないと知っているから。

そんなことを考える頭を壊してしまいたいと思う。それは多分、それができないと知っているから。

 

頭おかしくなりそうだからここまで!そう書いておきながら頭がおかしくならないことを知っているのだろうけど。

 

 

半月を見ながら綺麗な気持ちで書き始めた。もっと楽しいこと書こうと思ったのにな。ある意味で、衝動に任せたのだろうか。いや、でもこういうのじゃないんだよ…