感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

夢の記録1 15Sep2019 フレディおじさん

昨日のこと、今朝友達に話すことが出来た。

少し見失いかけていたけど、寄り添って聞いてくれて、だいぶ落ち着いた。

うまく制御しながら、焦らずゆっくり、頼る時は頼って向き合っていこうと思う。僕は僕だから。

頼るという所、とても難しかった。でも頼ることが出来てとても安心できた。何か変化があったのかな。

僕のような性格の人間がよく、何より必要なのは『信じられる少数の仲間だ』というのがよく分かった。今背中を預けられる人がいてくれることに、僕は感謝しなきゃなって思う。

 

 

昨夜はあまり眠れず、浅い眠りの間で夢を見た。悪夢を見るんじゃないかと心配してたけど、想定とは違う類のものだった。

自分の過去とは直接的に関係ないけれど、全く無意味というわけではないと思うので書いてみようと思う。普段見ない類の夢だったから。

昔、トラウマと対峙しようとしていた頃、夢の記録が有用だと聞いてブログに残していたことがあった。全部消してしまったけど。ここで再開するとは思わなかった。

 

 

夢の中、僕は子供だった。この段階で既に珍しい。自分が子供の夢は大人になってからあまり見ない。経験が反映された悪夢の類はいつも高校だったから。

 

夢の中では僕が『おじさん』と呼ぶ相手がいた。現実にはそんな人はいない。父方に伯父がいるけど、疎遠だったしおじさんなんて呼んだことはない。

 

おじさんのビジュアルがウケるの。フレディだった。

エルム街の悪夢の方。フレディ・マーキュリーじゃないよ。そっちのフレディだったら、それはそれでなんか嫌だけど。

悪夢への恐怖が反映されたのかな。昨夜寝る前は怖かったから。

 

映画自体は一作目しか見たことなかったと思う。ホラー映画は苦手。

あの鉤爪つけたまま街中に居るとか、非現実的過ぎて起きた時笑えた。

おじさんは他の人には見えてなかったのかも。こんなの見えてたら警察来るからね。

 

序盤、僕はおじさんに懐いていた。でもおじさんは、僕の態度や行動によっては僕に鉤爪を一本ずつ突き刺す人だった。普通なら死んでるんだよなぁ。

とても怖いから従わなきゃいけないし、僕が生きるには彼に認められるしかなかった。

 

そのおじさんには色々要求される。暴力的なことが多かった。

それにひたすら従う。従わないと罰を受ける。従うと褒めてもらえる。飴と鞭。そんな内容。

中盤はあまり覚えていない。ロッカー室みたいな描写や舗装されてない駐車場みたいなのもあった。

とにかくいつもそのおじさんと一緒に居た。指示された内容をこなす時以外は。

 

クライマックスがとても印象的。それは僕の高校時代のトラウマとリンクしているようだった。

 

金属バットを渡され、トラックの荷台に居る人を殴るように指示される。座席に座っていた男女は逃げるのだけど、荷台の男の人はじっとしていた。

色んな感情が湧くんだけど、恐怖に負けて結局頭上から振り下ろす。スイカ割りみたい。

頭頂部にクリーンヒットして男の人の顔が歪んだ。子供の力でああいう風にはならないと思うんだけど。まぁ夢だから。

 

それで出てきたおじさんに褒められて、とても安堵感を覚えた。現実と違って罪悪感はなかった。寧ろ赦されたと感じた。酷いことしたのにね。そこで終わり。

内容的には悪夢だし、最後の行動はほぼトラウマの再現。でも最後に伴ったのが安堵感やプラスの感情だったので、僕の見る夢では珍しいハッピーエンドだった。

 

目が覚めたらうつ伏せで寝ていて涎が垂れていた。あ、カバー洗わなきゃ…

 

多分色んなのがごっちゃになってる。意味があるのか、ないのかはわからない。

でも今は考察はしないでただ書き残すだけにしておく。今日は気分が晴れているので下手なことはしたくない。

遠い未来、必要が出たら読み返してその時の気分で捉えればいい。

 

明日は楽しいこと書きます。きっと。