携帯、中古で押し売られたiphone5sをもうずっと使っていて、流石にもうそろそろ限界だと思っていたのだけど、ちょっと困るタイミングで起動しなくなったので修理することに。LCDと電池交換して約5000円。5000円払うなら…とも思ったけど緊急だったし致し方ないね。
最早サイボーグ。また買い替えのタイミングを逃したけど、これでまだ暫くはこの子と一緒に戦える。
アプリも使えないのが増えてきてるからこれが最後の修理かなぁ。Sim入れて携帯として使わなくてもウォークマンにはなりそうだけど。
最近steamで2つゲームを買った。一つはGRISってやつ。アートを利用したゲーム表現っていうのは沢山あるけど、これはゲームを利用したアート表現だと思う。システム自体はシンプルだけど、だからこそ世界観や音楽に入り込むことができる感じ。言葉の無い世界に色々満たされる。
良き。おすすめ。
もう一つはMuse Dashっていうリズムゲーム。元々はモバイル用に作られたのかな?もう4周年らしい。
音楽系のゲームって苦手だけどこれは上下2つしかラインがなくてそこまで難しくないし、手軽だし、リズム感を養うのにはいいかも。最近色々衰えてきてるから脳トレにも良さそう。
キャラも世界観もポップなかわいさの雰囲気がとても好き。曲は普段僕が聴かないし全然知らないジャンルの物ばかりで新鮮だし、いいなぁと思うものが多い。日本語と中国語の曲が入ってて、中国語の歌詞は分からないけど曲は素敵。
このゲームの難点を挙げるとすれば目の負担が大きそうということだろうか。キラキラしてるのが良さだけどそのせいで見辛いしね。
基本版はとっても安いし色んな端末で出ててこのゲームもおすすめ。
ところでさ、宇宙っていいよね。
ハッブルの撮った画像見てるとなんか泣きそうになる。美しさに感動してるっていうのも確かにあるんだけどそれだけじゃない。多分、どう足掻いても人智では手の届かない宇宙の壮大さ、可能性、その本当に外側のほんの一部だけど、今までの人類が触れることのできなかったものに触れているという不思議な気持ちがそうさせるんだと思う。
想像が追い付かなくてバグるのか、イメージした宇宙空間の中で迷子になるような感覚。たった一つの銀河、自分がいる銀河だけでもどれだけの恒星や惑星を擁してるのか想像もつかないのに、その他の観測可能な物質の集合や観測できないものがどれだけあるかも想像つかないのに、そんな銀河が無数に存在する。見えてるだけで無数なのに、更に望遠すれば更に無数で、もっと望遠すればもっと無数で、その空間の広がりに頭がおかしくなりそうになるけれどそれがとても心地良い。
ハッブル後継のウェッブからの画像が数日前公開されたのも見たけど色んな意味で感慨深い。宇宙観測も一つの転換期を迎えてる。
天文学、特にこういった太陽系外の観測は現代科学の中では軽視されがちだけど、個人的にはこんなに意義深いものはないのではないかとも思う。観測。ミクロの観測もそう。
科学が何を目指して発展してきたのかは分からないけど、その技術の発展によって人は、マクロ・ミクロ双方に見える世界を広げることによって自分の立ち位置を、存在を、明らかにしようとしている。
マクロな意味で観測できる世界が広がることはそれは相対的に自分の小ささを認識することだ。距離的にも、時間的にも、この地球という惑星という一つのまとまりに対する数的にも、人がここまで自らの小ささを認識した時代があったのだろうか。
ミクロから見れば解明されていく物質としての人体というものが、これもまた宇宙のような広大さもって認識される。脳とニューロンの関係を宇宙と銀河で例えられるように、数的にも、距離的にも。そういう意味で、人がここまで自らの大きさを認識した時代があったのだろうか。
広がっていく観測可能なマクロに自らの小ささを、広がっていく観測可能なミクロに自らの大きさを、相互に当てはめながら眺めている自分は合わせ鏡の内側に居るかのよう。
ガリレオも、それより前の人も見ていない世界を、現代人の多くは誰しもが覗くことができる。自分という概念を対価に。科学の利用法にこんなに意義深いものがあるだろうか。
とかなんとか宇宙に浸ってるけどもう日曜も終わりだよ…やだー、お仕事したくない!
宇宙に居たいよぅ…
ハッブルからのイメージを動画にまとめたやつ
NASAのハッブルの画像ページ
画像開いた先でDLマークみたいなの押すともう少し大きい画像見れるよ!PCからしか開いたことないけど
この前のウェッブのハイライト
うぅ…3時過ぎまで起きてたい…