感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

帰還 アレルギーのこと

おととい1日運転して町の家に戻ってきました。やっぱり3週間じゃゆっくりやりたい事あんまり出来ない。

次は6月にちょこっと戻る予定だからちょくちょく使えそうなものを揃えておこうと思う。

 

今回も町に住んでいて日に日に酷くなっていたアトピーが森の中の村に帰ったら3日で消えた。やっぱり環境が合ってないのだろうか。水か食べ物か空気かそれともストレスか。不思議。次回は毎日患部の写真でも撮ろうかな。

 

物心つく前から酷めのアレルギー体質だった。

アトピー、喘息、鼻炎、結膜炎。

そういうのってなんかこう、ある意味欠陥のように思えて、自分がおかしいっていう感覚を助長してたなって今は思う。

だから環境が自分に合えばアレルギーが出ないってちょっと嬉しい。完全に自分が欠陥というわけでなく、合う合わないがあるだけだって思える。

あ、アレルギーが欠陥だって意味じゃないよ。ただ僕の無意識の深いところで自分がおかしいって部分に絡み付いてたって意味で。

だって病気だからって薬出されてそれ塗ったり飲んだり減感作の注射したりってずっとやってたしね。浄水器とかもつけてくれて、親には心配もかけただろうし。

 

そこにいる限り症状が出るなら薬塗っても飲み水の一部を変えても仕方ないのにね。減感作は効果あったのかな。あっても限定的だろうけど。

 

善意で治らなかったものが人里離れると治るってなんか皮肉。でもそういう事が多い人生だとも思う。

治らなかったのは結果であって善意はありがたいものですよ。

 

環境というのは大事だと思う。そこにいるのが当たり前になってしまうと、それが自分にどう影響しているのかわからない。生活環境も人間関係もあらゆるものがそう。何かがおかしいのならそれは自分と外側の関係からきているのかもしれない。それは変える事でリセットできる。労力はかかるけど。

自らに合う環境を選ぶ事が出来るのは動物の特権だと思う。

 

体質が過敏めなのは仕方ないにせよ、反応が出やすいのは合う合わないが分かりやすいという意味ではいいのかもとも思う。身体さんからのサインはしっかり意識しよう。

 

ここで生活してるとまた徐々に出てくるんだろうな。ちょっと記録つけてみようかな。プチ人体実験。