感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

Personal Values test から

これ面白い。

personalvalu.es

似たようなので日本語のないか探したけど見つからなかった。説明ではCore valuesとあるけど、その時によっても大きく変わると思うし、その時の自分にとって大切なPersonal valuesってことでいいんじゃないかと思う。自分のステージが変わったと感じたら、もう一度やってみるといいかもしれない。

 

最初に自分の大切なものを10個以上選択すると、次は優先度が低い順から2択になる。パソコンだと左右の矢印キーで選べるので直感的にすいすい進む。10個以上ならいくつでもできるけど、結果は上の5個がでるだけなので沢山選び過ぎると大変かも。

 

僕の結果はこうだった。我ながら凄いわがままな価値観だと思う。

 

意味が一部重なるようなものもあるけれど、それはそれで自分の中でどう捉えているのか、優先順位や捉え方の順番をどうつけているのか、それぞれがどう関わっているのか見直すきっかけになると思う。

 

例えば僕の場合はInner HarmonyがPeaceの上に来たけど、この2択の時の思考のプロセスでは、とにかくInner HarmonyがなければPeaceはないし、逆にPeaceがなければInner Harmonyもない。でもInner Harmonyが手に入ったのなら、ある種のPeaceは見つかるかもしれない。この2つは本当に複雑に絡まり合ってることが分かる。

因みにこのPeaceも僕は『自分にとっての』という意味で選んだ。何を以て自分にとってのなんだかは知らないけど、取り敢えずこの写真のPeaceはちょっと違う。

イメージの中ではフワフワと、中から外へ、外から中へ、相乗的に作用するようなその2つが浮かぶ。

 

3番目のAuthenticityはなぜFreedomより優先度が高いと思ったのだろう?何でだっけな。でも僕がそれに並々ならぬ憧れを持っているのは事実だろう。どんどんそうではなくなってしまった(と感じている)から、その反発なのかなとも思う。

似たようなものとして選択肢にHonestyもあったけど、それは僕にとってAuthenticityの一要素なのだと思う。だからHonestyは大切だけど、それは追い求めるなら土台であって、わざわざ上位に位置づけられるものではないと思ったのだと思う。

何だろうな。Honestyはsuch a lonely wordと誰かが言ってたけど(あの歌大好き)、Authenticityはそんな言葉が介入できないレベルでそれそのものだから、そんな空しさを超えた所にあるのかなって。

 

説明にあるこれ。

They do not find themselves in an environment where lying or lack of honesty often occurs.

 

僕は自分が正直者だとは思わないけど、やっぱりこう、心にもないことを言わなきゃいけないのは辛いし、それが当たり前の場所に居ると何が何だか分からなくなる。

 

Authentic、この画像が分かり易かった。

https://cxwithsoul.files.wordpress.com/2017/07/screen-shot-2017-07-07-at-14-34-17.png

http:// https://cxwithsoul.com/2017/07/07/honesty-and-authenticity/

 

これはカスタマーエクスペリエンスに関してだから、そのまま個人には当てはまらない。でも僕は僕の中でのこの種の不和をよく感じていて、その度に大きなストレスを受ける。でもどうしても、外の世界で生きるにはそうなってしまう。色々な不安がそうさせるのだろう。というのは、その時の僕は外に合わせるために嘘を吐き、自分にも嘘を吐く。それが本当に不快で辛い。空気を乱したくないというのは見捨てられ不安なのだろうか?不快にさせたら悪いって思ってしまうのは何なんだろう。僕が不快な分には丸く収まるという意味の分からない妥協もあるのだろうけど、変なものが染みついてる。煩わしい。

 

ただ、こういう記述も別の所にある。

Being honest with others is trickier. We’re not always going to say exactly what we’re thinking. I’m not going to say “This tastes terrible” to someone who just cooked me a meal, even if that’s the first thing that comes to mind. That would just be rude.

 

External authenticity isn’t being honest at the expense of all other considerations. Rather it’s a sincere attempt to represent one’s feelings, desires, and motivations accurately to others. Practical considerations are relevant, yes — an authentic person doesn’t need to be honest when doing so would just be a bad idea. But authenticity does require a sincere attempt at honesty.

 

http://www.miketuritzin.com/writing/authenticity-honesty/ 

 

これを読むとやっぱりHonestyよりAuthenticityの方だなって思う。でも実際こういう状況になるとやっぱり難しい。例えばその言動が人を傷つけない為のものである場合でも、それを自らの傲慢と捉えないためにはやはり一致する必要がある。一致、そう、一致。

 

だからこそ色んな人が書いているように、True Selvesを見つけ、本当の意味で理解し、それに帰ることの問題であり、その自分に対しての、そしてすべてに対してのHonestyの問題でもあるのだと思う。そしてこれは、Inner Harmonyや僕にとってのPeaceとも、単純に順番をつけられないくらい深い繋がりがあるものに思う。 

 

 

4番目はFreedom。これは大事。僕はこれがないと窒息死してしまう。単純!

 

5番目のCompassion。同情なら糞食らえって思ってしまうけど、その中に位置づけられてるEmpathyやSympathyはやっぱり大切にしたいのだろう。それがなかったら、人々の苦しみの意味も消えてしまうような気もする。そんな世界なら生きる意味もないとまで思ってしまうしね。そこに僕は何かを信じたいんだと思う。

 

 

まぁなんか、色々見直す材料になるので楽しい!という話でした。

あ、因みにこのテスト、終わった後にクイズで自分の価値観の種類と順番を覚えるっていう機能があるけど、凄く不要だと思う。まぁでもそれが合う人もいるのかな。