感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

"Kin Fables" ショートフィルム、CLANN

いつの間にか、気付いたら聴くようになってた曲、そこから好きになったそのアーティストのアルバムがあって、凄く好きでよく聴いてたんですよね。寝ながら聞いてるとどんどん深く根源的なところに吸い込まれていって、ぱっと開けた所に出るような。

 

それがCLANNKin Fables (sound track)だったんですよ。夕食後散歩してる時にふと、サウンドトラックってことは映画かなにかかなぁと思って調べたら、ショートフィルム3部作が出てきた。というか、作品プロジェクトの取っ付きとしてショートフィルムを作ったようで、公式サイトによれば映像作品やビジュアルノベルも制作中のようだ。ショートフィルムの何か(適当)で賞も取ってるみたい。Netflixか映画として出るかもってことだけどよく分からない。

さらに言えばCLANN自体もその作品プロジェクトの音楽部門的な位置づけみたい。

 

ショートフィルムは1つ追加されて、現在4つ。

それでさっきそのショートフィルムを観てたんですよ。それが凄く良くて。3部作の方はほぼ映像と音楽だけなのだけど、何度も涙が出てた。そして繰り返し見てしまう。

貼っておくので是非見てね!一番長いPart3でも16分くらい。

 

Part1


KIN (part I of the KIN Fables Trilogy)

 

Part2


SALVAGE (part II of the KIN Fables Trilogy)

 

Part3


REQUIEM (part III of the KIN Fables Trilogy)

 

The Stolen Child


CLANN - KIN Fables: The Stolen Child

 

 

 

何だろうなぁ。ストーリー自体は古典的でありスピリチュアル的な感じだなって思ったけど、誰もが内側に(?)持っている象徴的な存在たち、世界という感じがする。深層心理的な。だからか内側から抉られる感じがする。

とても美しく、特にそれぞれの絶望も、すべてが繋がった時には救いがあるなって。いつもの迷子感からすぐそうやって救いを求めちゃうんだろうね!でも本当に、温かい気持ちになれます。

語彙ヤバいけど、言葉とかそういう部分で見るものじゃないと思うから気にしないでね!

 

サウンドトラックで一番好きなのはこれ。Part2に出てきた。


Her & the Sea

 

最初のショートフィルムから時間は経っているけど、プロジェクト的には進行中とのことだから、気長に楽しみに待ちたいと思います。BenとSeb McKinnon兄弟が作り上げてきたプロジェクトらしいのだけど、4つ目のやつ、最後にFor Benって出てくる。2人の世界がしっかり表現された作品になるといいなぁ。

 

また運命的な出会いをしてしまった。という話でした。最近そういうことがとても多い。何だか少し、流れだしたような感じもする。