感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

言葉遊び

自立自立というけれど、自立とはそれを言う人が嫌う『依存』のより限られた範囲で起こる同じ性質のものに過ぎないのではないか。

社会的自立、経済的自立、精神的自立、それらは全て依存で言い換えができる。

結局は同調圧の生み出す言葉遊びに過ぎないと思う。

鞍替えを促す。「我々がやっているようにやれ」と。「出来ないものは認めない」と。「当てはまれ」と。Tradition、Tribeの精神。それ特有の強要。

それは引き込むため?マウントを取るため?自分の存在意義を守るため?それとも?

 

本当にその自立が正しいの?集団的な正しさが見える時、そこに僕にとっての答えはないものなのだけど。

それはThey or Usだからだ。その視点の自立はTheyの視点から見れば別のTheyでしかない、鳥籠の中の話なのではないか。

 

 

人は依存しなければならない生き物だ。そう言う僕も言葉遊びをしているのだろう。