感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

イライラ

今日は久々にしっかり書いた!と思ったらブラウザ閉じて消えちゃった。保存もされてなかった。まぁいいや。

折角週末だし何か書いておきたい気分。Googleニュース開いて出てきたことに関して思ったことを書いてみる。

 

イランのイラク米軍基地ミサイル攻撃について出てきた。

どうでもいいけどイライラ戦争って語呂がいい。この語感が昔好きだった。

 

ところで、仮にアメリカが本腰を入れてイランを攻撃する場合、世界で唯一稼働状態にあるイランのF-14が母国アメリカの新鋭機と対峙することになるのだろうか。

イランに渡り、中身東側に改造されたおじいちゃん老兵であるF-14が子供、孫世代の母国機と祖国イランの空を賭けて戦うって、なんかロマンチックなシチュエーション。

うん、トムキャット好きなの。ジェット戦闘機では一番好き。プロペラ機も含めた飛行機ではMC.200 サエッタちゃんが一番好き!かっこかわいい!

話が逸れた。

 

こっちのイスラム教徒はイランに対してはあまり良いイメージを持っていないようだ。シーア派だから異端だって意識が作用する。それは自分たちがスンニ派という前提においての自他の境界を宗派に置くからなのだけど、これがアメリカとイランだと、イラク戦争の時のようにイラン側を支持するのだろう。異教徒相手になると宗派を超えてまとまれるって、凄く人間的だと思うのだけど、その基準が僕には感覚的にわかりづらくて嫌い。その場にいる人の顔ぶれによって言ってることが変わる人もいるけど、器用だなぁと思う。

 

エイリアンが攻めてくれば世界は一つになれるっていうのはある意味で的を得ているのだろうけど、そのエイリアンが人間の要素を多く持っていれば持っているほど一つになることが可能なんだろうと思う。

なんでなんだろうって考えてみると、恐らく、それを僕はヘイトの裏返しだと感じていて、だからより自己を投影して心置きなく憎める相手が敵の方が一丸となれるのではないだろうかって。

ああ、そう感じていたのか。なんか納得。

 

イラン、とても魅力的な文化や歴史を持った国だと思う。いつか行ってみたいなぁ。