感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

認識の外側の存在

微生物から僕らはどのように見えているのだろうか。影ですら見えているのかわからない。

細菌やウイルスから僕らはどのように認識されているのだろうか。ただの環境としか認識されていないかもしれない。

時間の尺度も違うだろう。それもまた邪魔をする。

 

顕微鏡によってこちらから向こうへは視覚的にアクセスできるが、仮に僕らよりも大きな存在がいる場合、どうやったら捉えられるのだろうか。望遠鏡は遠くのものを捉えるのに用いることは出来るが、細菌レベルのものが望遠鏡を使っても、僕らを捉えることは難しい気がする。

 

でもどこかにブレイクスルーはある気がする。別次元にアクセスするような、そんなイメージ。次元と書くとヤプール人的なものがイメージされてしまうけど、どうなんだろう。

気付かないだけで、案外手が届くところにあるのではないだろうか。

五感に頼るから認識できないのか、時間の尺度が違うから認識できないのか、そもそも存在しないのか。

 

存在するとするならば、僕らが細菌やウイルスを顕微鏡で見るように向こうから見られているのかもしれない。下手なこと出来ないな。

 

神というものもそれに近いのだろうか。見えたら見えたで、案外大したことなかったりするんだろうな。