感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

会社自慢

日本からのビジネスグループとの会食。

隣に座ったおじさんは口を開けば会社の自慢、しかも酒癖が悪いという…。

その興味のない話を延々と、素面で聞かされるって拷問以外の何物でもないでしょ。

 

確かにビジネスで来てるんだろうけど、お食事の時までそんな話されても…

過去の成果の話ですら聞いてて反応に困ることがあるのに、この会社自慢は何が目的なのかもっとわからない。

 

僕は「わー、すごいですねー。」と何回心のこもってない感心の反応を示したのだろうか。僕ならこんな反応されたらもうその話題やめるのだけど、その人はことあるごとに自分の会社を自慢した。

その人の経験の話とかそういうのは面白いのだけど、なぜ会社を持ち上げるようにばかり話をつなげるのだろう。その自分の経験まで会社に献上してるのだろうか。

 

ロイヤルさを認めて欲しいのだろうか。でもそれって話す相手は僕じゃなくて、誰でもいいんだよね。

会社に対する忠誠を語る自分に向かって話してるわけでしょ。僕のことは見てない。だから僕は反応に困る。過去の栄光の話の方がまだマシ。

そういうのは鏡に向かって話した方が効率良いんじゃないかと思う。

 

そのロイヤルさには気品がない。自慢なのにかっこよく見えない。それどころか…

会社がかっこよければいいの?

あなたはその会社にとって何なの?あなたにとってその会社は何なの?僕はあなたにとって何なの?

 

 

ほんっとに疲れた。