感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

やる気が起きない ゲームのこと 音楽と琴線と記憶 Tony Anderson

ご無沙汰!どうも、旧正月の喧騒に隠れてすっかり堕落した日々を過ごしております。何もやる気が起きにゃい。

毎晩花火と爆竹凄い。まぁみんな鬱憤たまってたんだろうね。そろそろ新年15日だから終わりだと思うんだけど。

 

やる気が起きないと言いつつしっかりゲームはやってる。デスクトップ持ってきたから積んでたゲームができちゃうんだよね。

 

最近はControlをやってる。本編とAWEは終わったから残りアドオン1つ。

ControlはMax PayneとかAlan Wakeで有名な僕のお気に入りでもあるRemedyが作ったゲーム。グラフィックやアクションでも毎度新しいことに挑戦してる会社。

Controlではテレキネシスとか洗脳とか空中浮遊できる。何よりSam Lakeの作るダークな世界観や台詞回しが好きなのだけど、今作もダークから精神世界飛び越えて別次元に広がる感じでとても面白い。色んなオマージュなんかが散りばめられてたり、造りこみを感じて流石だなと思った。敵がホラー路線だからちょっと怖いけど。あとAlan Wakeの世界と繋がるアドオンもあって懐かしさもあった。少し前にAlan Wake 2のアナウンスがあったけど、そっちともどこかで繋がるのかな。

 

あとAoE3 DE。これは18年前のAoE3をリメイクした決定版。システム自体は大きく変わってないと見せかけて文明も増えてるし、追加されてるユニットもあったり、アビリティとか付いてたり実は結構変わってる。グラフィックや音も変わってるし。ドイツにランドヴェーア君が増えてて嬉しかった。エチオピアも面白い。でもユニット多すぎてもう覚えられない。

AoE4は中世に逆戻りしてしまった(今まで順に時代も進んでた)けど、3の決定版を出してくれたからこれで良かったのかもしれない。何かこう、思い入れがある作品って変わりすぎると別物になっちゃうし、あまりにも同じだと昔のでよかったじゃんってなるけど、これは丁度いいところを攻めてきてる感じ。

相変わらずおまけ的なストーリーモードもあるけど、正直この歳になると対戦とかよりまったりできるのが良い。そしてゲームシステム的に当たり前だけどことあるごとに植民地を開拓しようとする主人公が何か笑える。

AoE3が飽きないのって音楽がいいのもあると思う。ほんと好き。

 

 

最近感情があまり動かないからかあんまりまとまった文字にならない。いや、全く動かないわけじゃないんだけど、切羽詰まった感がないというか。

 

相変わらず音楽聴いてると不意に感情がバーッと浮いてくることはある。普段から音楽って自分の好きなもの、波長が合うというか、身を任せられるようなものをよく聴くのね。それを聴くっていうのはある意味自分の周りにそのフィールドを展開して守ってもらってるというか、何だろう、要するに僕にとって自分の心地良さって乱されやすいから、包み込まれて安心できる音楽で無理やり湖を凪に保ってるとも言える。

その凪の中でだけ琴線に触れてくる音っていうのがあって、水面の奥底からバーッと感情が動いたり情景が浮かんだりするっていうのかな。

 

そこでいう琴線、特定の琴線って多分しこりなんだと思う。それを紐解いてきて今があるわけだけど、でも段々とこう、深いものになってくるとどう取り扱っていいのか分からなかったりもする。だってその感覚が自分の記憶の外側だったりするわけだから。ここでいう自分っていうのは今の意識であって、非統合の自分なんかはわかんないけど。

記憶の外側って言っても色々あるよね。本能的なものだったり、ただ単に子供過ぎて今の感覚と別のフォーマットで記憶されてるものだったり、自分以外の自分が管理してるものだったり(これは解離の延長も混じってる)、自分が自分から隠しているものだったり(これは防御反応のことかな)、ただどこかに置き忘れているものだったり、他にも色々あると思う。

前世っていうのもよく聞くけど、僕はそもそも前世の記憶を判別する術がないから、仮に前世というものがあってそれ由来の何かがあったとしても、僕視点になると「何かある」しかわからない。

 

このブログで以前やり取りしていた方がいて、その方は今ココナラっていうサイトで鑑定をされてるんだけど、年末の挨拶がてら鑑定してもらったの。そこで今回貰ったのが前世の内容だった。今回は特に、ストーリーを読んでいるうちに浮かぶ情景の中で、繋がっていく感情がいくつかあるのを感じたの。そうすると今まで靄のようだった感情がより形を持ったものになる。

感情ばかり見てる人間だからそれだけでとても意味があるのだけど、ストーリーの部分はどう取り扱えばいいのだろう。僕の前世として伝えられるわけだけど、僕からしたらもう僕ではないし、重なる感情があるんだな程度に思うんだけどね。でもやっぱりさっき書いた琴線、そこに浮かぶ情景がそのストーリーに引っ張られてるなぁって思うものが今日あった。今まであやふやだった感情がそれを読んで繋がって重なって形を持ったのだから当たり前なのだけど。

 

前世肯定視点だと、それは前世かもしれないなぁってなるじゃん?

肯定しきれない視点だと、何かがそのストーリーと繋がったんだなぁってなるじゃん?

僕は後者が強いから、その『何か』を見たいんだけど、なんかこう、その感情がストーリーに上書きされてる感覚になる。そうするとその『何か』は逆に遠くなる感じ。そのストーリー自体が何かだって割り切れれば前者になれるのにね。

今書いてて凄くこう、視野の狭さに邪魔されてる感覚があるから、多分それ以外のところにつっかえているものがあるんだろうなぁと思うけど。

 

いずれにせよそのストーリーのおかげでより深くその感情に潜れるようになった(スーパーマリオ64のマリオがヤッフー!って言いながら鏡に飛び込む景色が浮かぶ)のは確かだから、とても大切なものを頂いたに変わりはないから、今はそっちを見つめていくしかないのかな。

 

こういう話になるとタイピングする手は動くんだなぁ。うーん。

 

 

あとこれ、最近のマイブーム。


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何かこう、何時間でも揺られていられる感じ。包み込んでくれて暖かいものは光だけじゃないと思うの。

Tony Anderson、この人の曲も好きなのいっぱいある。

 

これも好き。


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静かな景色の中で豊かなストーリーが繰り広げられていく感じ。

 

聴く時のムードは違うけどこれも好き


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人間視点で観測し得る最大のものを眺めてる気分になる。可能性に心が躍るのも人間なんだなぁって気持ち。