感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

あけおめ から やりたいこと、気になってること "Jonathan's Song" Doug Hammer

明けましておめでとうございます。

こっちは特にお正月ムードはなく、祝日も1日だけなんですけどね。

栗きんとんと煮黒豆と数の子食べたいなぁ…

 

2022年かぁ、早いなぁ。この調子だとあっという間におじいさんになってそう。そこまで生きればだけど。

抱負とか考えてもどうせそれに向かう性格じゃないからそれは無しでいくけど、今年やりたいこととか今気になってることを書いてみよう。

 

・お絵描き

年末の夜中に多分20年ぶりぐらいに絵の具を使って絵を描いた。年賀状代わりの寅の絵を大切な人、気を許せる人にだけ送ろうと思って。寅には思い入れも出来たしね。

絵具自体は買ってあったんだけど中々手が出なくて放置してあった。

 

僕は絵を描くことに凄く苦手意識がある。その絵を描いていてことあるごとに思い出したのが中学の美術の先生に言われた「いいんだけど、あなたの絵は細々し過ぎ」って言葉だった。何気ない一言が意外と刺さってる感じ。でも僕は今回また細々した絵を描いた。そういえばあの時描いたのも森だった。森に居るのがウサギかトラかの違い。

描いてみて分かったんだけど、絵が細々としてしまうのはそれが楽しいからだ。それは見え方の問題だと思う。トラだけを描くのが難しくて楽しくないのは、トラが周りの色々なものの一部だから。周りの一部としての動物を見てる。逆に、周りの環境抜きで特定の動物をイメージできる?

内的な風景も同じで、内側の僕は、僕の内側の環境の中の小さな小さな存在にしか過ぎない。つまる所、細々し過ぎと否定されたと感じているのは、絵云々より僕の見え方なんだと思う。と、妙に一人で納得してしまった。

好きな絵もトマス・コールのような風景画が多いし、あ、やっぱりそれでいいのかなって思えた。

 

苦手意識もあって中々手が付かないけど、今回それに抗えたのは良かった。描いていて楽しかったし、ここをもっとこうしたいというようなこだわりもあることが分かった。構図とか、色の出し方とか。あともっと細い筆が欲しいな。

あと、絵を描いた後はいつもより活力がある気もする。

 

ということでお絵描きをちょっとずつやってみたい。

 

 

・男性性 女性性

何か引っかかりがあって元日からアニマとか内的な男性性や女性性について調べたり瞑想したりしてた。まだここに何かあるような気がする。

以前も書いたけど、僕の中の女性的な存在は男性性を強く持った存在だった。僕の正反対としてはぴったりかも知れないけど、じゃあ内的な男性性や女性性ってどう捉えたらいいのだろう?そもそも僕はジェンダー観がズレてる部分があるからその影響なのだろうか。それとも置いてきた何かがあるのだろうか。

変容や個性化の流れとして統合があるが、そもそも何がどう統合されればいいのか。どうバランスを取ればよいのだろう。

っていう部分で釈然としなくて、『あなたの内の男と女・愛と自由を手に入れる魔法 (サガプリヤ著)』という少し怪しげな本の電子版を昨日の夜衝動買いして読んでる。まだ1/3くらいだけど、正直すごく面白いし得るものがある。衝動買いの当たりの多さ。

ただ内的な男性・女性という部分に関しては今の所もっと分からなくなってるかも。それは僕が内側の男性を意識したことがなかったからというのもあると思う。だからイメージが中々湧かない。あとこの電子版画像形式なのかマーカー引けないのが地味に不便。

そんなこんなで男性性 女性性についてちょっと深めたい。多分その流れでまたインナーチャイルド的な部分にも触れることになる気がする。そろそろ…

 

 

・カメラレンズの内部清掃

やっぱりカビの写り込みが気になると写真撮ろうかなって気も遠のいてしまう。清掃はちょっと自分でやってみようかなぁと思うんだけど、先ずは分解用の道具を買わないといけない。手が付きそうなときにやればいいかな。

 

 

・一時帰国

これはどうだろうね。もう少しかかるかな。チケット返金してくれればなぁ。

 

 

何か他にも色々浮かんだけど楽しくないことはポイした(先送り主義)。何か色々考えてて思うのは、やっぱりもっと自由になりたいということ。仕事もそうだし、人間関係も、色んなしがらみも、色々。それが駄目ならせめて深い深い所に落ちていきたい。もっと深い所。どこまでいけるのだろう。現実を生きることよりそんなことばっかり考えてる。いやそもそも現実とはって、それを始めると長引くから…

 

 

これも年末出会った曲なんだけどね、これもすごく好き。


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抱負とか目標は無いんだけど、この曲のように過ごしたいなぁって思ったから、これ今年のテーマにする。一年がこうなればいいっていうんじゃなくて、自分の一生をこんな風に見渡せる感覚で日々を過ごしたい。

僕はどうしても後ろを振り返ってばかりだけど、振り返るのもこんな感じならいいのかなって思えた。手放すのではなく、重いと思ってたものが軽くなればいい。質量に縛られない捉え方で。

そうなれば水面に映る過去も軽やかになるし、この先の瞬間に躍動感が生まれるし、重さに潰れてた自分をも愛おしく思えるかもしれない。まだ机上の空論だけど、何となくそんな気がする。

 

はい。

なにはともあれ、今年もよろぴくね!