感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

魂の存在 から

魂とはなんだろう?Soulの方。

それが存在するにせよしないにせよ、多くの人がその存在を確信している。触れた人、見た人、聴いた人、中に入った人、信じる人。統合っていうのも色々読んでもまだ落とし込めない。

それを自分なりに見つけることは僕が生きる上で一つの何かになる気がする。何か見えた時、道筋が浮かんだ時、何となくわかった時、引っかかるのはいつもこれだ。

魂、信念、意味。

 

精神世界に入り浸って生きているのに、心というのも朧気にしかわからないでいる。その存在に実感がないから在るという仮定が弱い。魂はそれよりもさらに奥のもののようだから、もっと分からない。

じゃあなぜそれにこだわるのかと言えば、その存在が発すると言われる感覚の方はとても強く感じているから。解釈が悪いのだろうか。解釈しようとするから余計わからないのかな。でもそれ無しにどう信じるのだろう?せめて実感があれば。

思想体系が合わないのか。精神側だから餅は餅屋でスピリチュアルに行きつくのだけど、なんだろうな。僕は調べて読んだものをそのまま信じれるほど素直じゃないし、湧き上がる疑念に打ち勝てるほど強くもない。経験的な裏付けが欲しい。

ざっくりとスピリチュアルと言っても色々あるのだろうから、僕に合うものもあるのだろうか。

 

逆に深層心理学の方から行こうとしても、例えばユングの思想なんかも彼の根本に根付いたスピリチュアル観があってこそのものだと思うので、結局そこで引っ掛かる。おじちゃん、僕が聞きたいのはそこじゃなくてぇ…ってなる。後世の人の後付けも結局彼が何を根本に持っていたか、奥底で何を見ていたかを知っているわけじゃなく、勝手に解釈しているに過ぎないと思う。その部分に対する言及を避ける人もいるけど、それでいいのだと思う。彼自身でもその世代でもなくその文化の中で育ったわけでもないのであればわからないのだから。わかる人が居てもいいとは思うけど、その人ですら証明のしようがない。

 

宗教系は年を取れば取るほど、熱心な信徒を見る度にそこに強さを見るようになった。ということはその部分、自分自身の信じる部分に弱さを見ているのだろうけど。だってぇ…

お祈りしてる集団とか見ると「僕も人間になりたい」的な感情が湧く。なりたくもないくせに。いや、部分的にね?

そう感じるのは疎外感なんだろう。昔はそんなもの感じなかった。それだけ弱くなったのかなぁと思ったけど、多分当時は僕にとって科学が宗教の役割も演じていたからだと思う。ああ、どっちつかずなのね。知ってた。

 

現代教育の産んだ失敗作なのではないか。ろくに勉強しなかったくせによく言うね!しかもそういう自分が嫌いと言いながら嫌いじゃないとも思ってるでしょ。魂胆は見え透いてるぞ。はい。

 

科学と宗教がうまく融合している人は学者の中にも宗教家の中にも全く別の分野の人にもいる。それは個人の中で中々仲良くしてくれないその2つが上手く溶け合い協調しているからなのだろう。そうじゃなくて、バラバラの主張をうまく継ぎ接ぎして恐らく無意識に利用している人もいる。片方だけ強い人はもっと沢山いる。僕はうまく融合しているような人の書き物とか物言いは好きだから、そういう方向に憧れがあるのだと思う。そうなの?まぁわからなくもない。

 

さっきふと思ったけど、魂というものの存在を認識する上で確証は必要なのだろうか?確証なしにその存在を受け容れるには寛容か信念が必要なのだと思う。他の道から入り込むにも何かが足りない。やっぱり難しい。

 

ブレイクスルーさえあればって思っちゃう。ふと上から見たら「なーんだ」的なことが多いから、よくそれに頼りたくなる。

 

ずっと迷ってる迷路の壁が実はお菓子でできていて、つんつんするとぼろって崩れたりしないかな。真剣に悩んでいた今までの時間を笑いながら、半ば自嘲も込めて崩れた壁を食べてやりたい。「美味しいね」って。花の蜜のケーキ。

その瞬間どんより灰色で閉塞的だった通路は光が差し、全く違う景色になる。そんな経験が何度あっただろう。今回は長い。

迷路は崩れる度にその外側に別の迷路が存在している。体感的には前より広いはずの迷路の通路だけど、ネズミだった自分が人間になるぐらいのサイズ変化があるから、結局自分がまたネズミに戻ったのと同じような感じになる。このループを越えて、いつか何もない外宇宙のような所に出るのを夢見てる。そのループが無限に続くのではないかという疑念、恐れから逃れるために。

 

仕事の合間に何を書いているんだろうか。一旦切って後で再開しようと思ったけど、それやると「やっぱいいや!」ってなって下書きだけ増えるから今はおしまい!

 

まとめ。

要点は

 

わかんない!