感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

放浪系

ウルトラマンオーブのガイさんかっこいいなぁ。放浪系の主人公の作品って好きだなぁ。仮面ライダー555のたっくんも好きだった。仮面ライダーに多いよね。

仮面ライダーOOOもそんな感じらしいけどまだ見たことない。

 

主人公自身の雰囲気もそうなのだけど、その地で運命的に知り合った人たちと段々と打ち解けて、居候になっていくっていう流れがいい。仲間なのだけどこう、あまりガチガチでなく、でも離れられない的な距離感。引き合ってる。

 

ウルトラマンシリーズは隊員になることが多いからガイさんのタイプは珍しい。スーパー戦隊シリーズはがっちりチームだし。そういう意味で、孤独な戦士としての仮面ライダーは僕にとっては特別な位置づけだった。最近はその傾向が良い意味で崩れたけど。

仲良しグループとかチームっていうのは、そういうのもいいなぁっていう一種の非現実的な逃避の対象としての憧れなのだけど、仮面ライダー系はなんかこう、一部共感先でもあるし一部投影先でもあるし憧れでもあるというか。

 

ガイさんはそういう意味では仮面ライダー的に感じた。

そしてお決まりの居候展開なのだけど、ガイさんはウルトラマン自身だけど、土地持ちで収入があるという設定らしい。たっくんはクリーニング屋で住み込みバイトだった。

僕も放浪したいなぁ。

 

バイトはやめるのも気を遣うからメンタル強くないとあんまりコロコロ変えられないし、不労所得がいいな。でもそれはそれで面倒ごとが多いんだろうなぁ。

憂き世よのぅ。

 

放浪、漂泊、風来、流浪。移動が億劫なら森の中で隠遁でもいいけど。僕はある種のホームレスにも好感がある。でもこれはまた今度。