感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

判断基準 自然と不自然

僕は判断基準が自然か不自然かにあって、その不自然に文明的な変化が当てはまる傾向があるように感じる。 例えば 自然環境下でニホンザルは虫歯にならない ニホンザルが人の食べ物を盗んで食べて虫歯になる ということはニホンザルが虫歯になるという不自然…

老後、年金の不安 死生観

老後の不安を抱えている人が多く、不安を様々なメディアが煽っている。でも僕にはあまり実感が湧かない。 子供の教育や養育には現状お金が掛かるし不安はあるけれど、老後はあまり気にならない。年金の必要性もちょっと疑問に思う。 お金が掛かるのが前提な…

文明圏外 青い珊瑚礁 脳内迷子

文明に反感があるわけではないのだけど、文明圏外への憧れが昔から強かった。 色んな部族としての生活を妄想したり、文明崩壊後の世界を妄想したり、部族という枠すらもない世界を妄想したり、色々な動物的なホモ・サピエンスではない架空のヒト種を妄想した…

僕と嘘 関係の認識

自分の感情の整理です。まとまっていない上に羅列しただけなので、読む価値はありません。もの好きな方だけどうぞ。 世の中は嘘で溢れている。 良い嘘と悪い嘘があるというけれど、嘘は嘘だと思う。 良い嘘、許容範囲の嘘、なんて世間の勝手に決めた基準を適…

虹と色 プライドマンス グラデーション

虹が七色だと誰が決めたのだろう。 七色だろうと十色だろうと二十色だろうと虹は虹なのに。 僕は虹のグラデーションが好き。曖昧な色の移り変わり。 色の名前を知らないだけで、いくらでも色を見ることが出来る。 でもそのグラデーションに見る自然な美しさ…

金銭と自分の関係 関係の再定義 認識の整理

「皆を幸せにしたかったらリーダーになるな、アイスクリームを売れ」と言った人が居るらしい。 でもそれはアイスクリームを買えない人を無視しているのではないか。皆を幸せにする、喜ばせることが目的でアイスクリームを売るなら、買えない人には僕が奢らな…

芸能人さんのヴィーガン時事問題 思想と大衆 (ミニマリズムへの違和感2)

ネット上ではある芸能人さんがヴィーガン食を勧めておいて肉を食べたと話題になっている。 でも僕からすればこの人の言ってることは別にズレていないし、目的のために型に嵌らずに思想を自分なりに取り込む、完全でなくても実践する姿勢と言うのはとても共感…

合気道道場 辛いこととその理由 マインドワンダリング

去年から街に居る時は合気道道場に通っています。 身体を動かすのは良いことだし、人と会うのが億劫な僕にとってはこういう場を維持することは必要だと思っているのです。 日本人が海外で複数の人種に混じって合気道を学ぶとは、中々平和的でよろしいとも思…

骨の軟らかいブロイラー 不自然の塊

うちは鶏肉よりもガラや首、足ばかり買うのだけど、やはり大量飼育のブロイラーだけあって骨が軟らかい。僕が村で飼ってるニワトリなら足の骨は噛み切れっこないのに、このブロイラーは少し揚げただけなのに噛み切れてしまう。さすがに脛は噛み切れないけど…

領主から国王へ

僕は生まれついての領主なんだろうなぁと最近思う。 自分が最大のポテンシャルを発揮できるのは、荘園が豊かな時だけ。 内側が豊かであれば外側に輸出もできるし、僕も安心して外に行くことができる(行くとは言ってない)。 そうでなければ農民が暴動を起こ…

ヘドロの代わり

今日は(も)何を書こうにもヘドロしか出てこない。公開しても自分を含め誰も得しないようなものばかりなので、下書きに埋もれていただきます。 何か楽しい話題でも想像してみよう。 タピオカが話題みたいですね。僕もタピオカ好きです。 でもあの飲み物に入…

子育ての価値観 『子作り』

この国には雨季がある。 面白いことに、集落なんかだと雨季には子供ができるという認識がある。 単純な理屈で、雨が降ると暇だし、涼しくて過ごし易いから自然とそうなる。 理由はそれだけではないだろうが、集落では5人兄弟以上が当たり前となる。日本では…

両親、親族の呼称(2人称)に僕が感じる違和感 関係の価値観 感覚

小さい頃、僕は両親を『ママ』『パパ』で呼んでいた。そう教えられたのだと思う。小学校中学年以降になると周りがお母さん、お父さんに移行する上、授業で使う教科書の呼称も『お母さん』『お父さん』だった。それに従い皆が呼称を移行し始める。 僕はと言う…

呪いの輝き

ギフトか呪いか 恐らくすべては呪われたギフトだ 与えられたギフトは返せない 呪いは解けない ギフトに盲目になるか、呪いに囚われるか それとも呪われたギフトを受け容れるのか 人が産まれ、生き、死んでゆく限り選ばなければならない どれも正解であり、ど…

マジョリティ・マイノリティの自然 国

多数派、少数派という言葉にはいろんな対象となる概念がある。身体的特徴、知覚、認識、判断、趣味、趣向、人種、民族、言語など色々。 ひとりの人間が自分の中で変われる部分で言えば、マジョリティの中にはマイノリティと同じ性質を持っていても、そちら側…

月彩雲

昨日の夜、明るい半月に浮かぶ月彩雲を見ていた。ウォーキングに軽い運動の後のせいか、月が揺れていた。 月彩雲が好き。月光環とも言うらしいが、あの移り変わる彩が好きなので月彩雲にする。でも気象条件によっては彩より光環が目立つこともあるので、それ…

セクシャルマイノリティ 性自認 性的指向

セクシャルマイノリティの概念はLGBTQ+と色々増えていってるようだ。 これらは僕の認識では、本来自然な人の『性自認』『性的指向』の振り幅が『男』『女』という身体的特徴や、『男はこう』『女はこう』というかなり狭い価値観で『男は女と』『女は男と』と…

観光客と貧困者の生活圏

先日この街で日本からの観光客が強盗に襲われたらしい。 東アジアからの旅行者が多く、主に中国、韓国、日本人。日本人は以前はメジャーだったが、外務省の勧告もあり今は減っている。代わりに韓国人が増えた。どれも服装で簡単に見分けることが出来る。日本…

道の覚え方から 知覚機能と躓き 僕と学校の教科

この街に移って間もない頃、助手席に乗る知人に道順を教えてもらいながら運転していました。彼の説明は「そこを右」「次の信号を右」「~の建物の次の交差点を左」といった順番通りの説明。説明通りに運転するのだけれど、何回通っても『道順』を覚えられな…

記憶と夢 僕の見た印象的な夢ランキング

昨夜寝る前、記憶にある風景を脳内にある地図の道を辿りながら思い起こしていた。 飛び飛びの記憶の中の風景を辿っていると、ところどころ確実に現実ではないものが混ざっている。夢の中で見た光景だった。見たことも忘れていた印象の薄い夢たちだったけれど…

ADHDセルフチェックテスト 『レッテル』『線引き』『盾』

ふと思い立ってADHDセルフチェックテストをやってみた。 いくつかやってみたけど、結果はどれも高得点をマーク!「専門医に診断を受けましょう」だって。流石USA、そのまま近くの推奨専門医を紹介してくれるサービスに繋がるのもある。 僕は多動性はあまりな…

中華料理症候群 化学物質過敏症 マイノリティ

昨日は折角のお祭りなのでたまにはと家族で中華シーフード店でBBQ Steamboat Buffetを食べました。それがいけなかった。 中華料理症候群というものが言われるけれど、こちらで外食をすると時々これになる。異変を先に訴えだしたのは妻。後頭部が変で気持ち悪…

『楽しかったこと』から

楽しかったことについて書こうと思ったのだけれど、楽しいというのが何なのかよくわからなくなってしまった。 先ず楽しいというと『あははは』『えへへへ』『いぇーい』っていうイメージがあるのだけど、それをよく感じたのは中学校前半くらいまでだろうか。…

引きこもりというレッテル

引きこもりという定義を作って、人をそれに当てはめてレッテルにしてしまうのはどうなのだろう。レッテルになるとどうしても『引きこもり』と『引きこもりじゃない人』を二分化する為、引きこもりじゃない人にとっては引きこもりは自分とは違う存在となる。…

未知の世界の喪失 夢と希望

夢も希望もない。しょっちゅうそんな思いに駆られます。 世の中にはいろんな人が居るけれど、夢や希望を自分の所属する何かに見出せる人が羨ましいと感じる時がある。夢や希望なんて必要ないという事のできる人も羨ましい。そういう生き方ができるという事な…

電話が嫌い

急に電話かけてくるの本当にやめて欲しい。アプリでメッセージが送れてそちらの方が確実なのに、何故通話したがるのか。 メッセージアプリのステータスは常に『メッセージオンリー』になってるのに、それでもかけてくる。 やっていたこともやりたいことも手…

生活としての食 自然な欲求と悦び

食に限らず、根源的な欲求はどれも健康的・幸せに過ごすために重要だと思います。 ジャングルに囲まれた村で自給自足の暮らしをしていて、一番に感じるのは肉体的にも精神的にもコンディションが良いことです。もちろん個人差はあるでしょうが、僕の経験とい…

印象

僕は印象を前面に押し出すものほど信用できません。どうしてこんなに嫌悪感があるのかについて考えてみようと思います。 印象とはそもそも何だろう。第一印象、印象操作、第一印象、印象派、良い印象・悪い印象。 Impressionに近いが、日本語では感想は含ま…