感じたこと、思ったことノート

主観の瞬間的垂れ流し、混沌の整理、迷子の自分探し。井戸の底から雲の上まで。

2019-11-30から1日間の記事一覧

どっちつかず

沈みゆく繊月。 それは空に薄く開いた傷跡のようにみえた。新月明けの闇地についた切り傷。その薄く白い光は、心地よく包み込み、全てを覆い隠してくれる闇夜の深い優しさについた傷のようで。闇は白い血を流すのだろうか。 しかしその痛々しい光もその白さ…